発電施設の各種問題に対する受託解析です。解析対象、課題、予想される現象を判断し的確なアプローチをお客様のニーズに合わせて対応致します。特に原子力発電施設に対する耐震問題は高度な解析技術が必要とされます。
作業実施時にも状況にあわせて、お客様との綿密なる打合せ、報告を行い、適切なる解析仕様の確認、結果の評価・考察を行うように致します。各種のツールを用いた高度な解析技術で、全てをお任せいただけるアウトソーシングソリューションサービスです。
応力・変形解析
火力発電/水力発電では施設建屋の静的な長期荷重や短期荷重に対する応力・変形問題を取り扱います。またコンクリート打設時の発熱による熱伝導・熱応力問題、そしてコンクリートのクリープ問題も取扱うことが可能です。
熱伝導解析
LNGタンク等の備蓄設備では応力解析は当然ですが、LNGによる温度の影響は重要な問題です。熱伝導解析によりLNG漏液時の影響解析や、断熱材の検討を行うことは欠かせません。
また、地盤(潜熱を考慮)を含めた非定常熱伝導解析により地下水の凍結状況を把握することでヒータ運転計画を行うことも可能となります。さらに、揚水ピット内の地下水対流による温度の影響も考慮することが可能です。
耐震解析
(グリーン関数法、地震波動伝播解析)
地震時における構造物の耐震性能や支持地盤の安定性を評価するためには、入力地震動の設定が重要な課題となります。
あるサイトにおける加速度の超過確率を表現する地震ハザード曲線の作成を始め、理論的手法や半経験的手法による入力地震動の設定、軟弱地盤の非線形性や基礎形状に依存する有効入力地震動の算出、そして非線形復元力特性が考慮された構造物の応答性状を求めることが出来ます。
最近では、地盤と構造物と一体に解く連成解析モデルにより動的相互作用と非線形解析を同時に評価する方法もコンピュータの発展により可能となってきています。地盤や構造物の非線形特性(骨格曲線と履歴曲線)も種々のものが用意されており、お客様の要望を取り入れるようにしております。
機械振動解析

地震動以外の振動(例えば水力発電での管路の脈動問題)に対しての適用も可能です。
燃料充填解析
最近では、不連続体解析に良く使用される個別要素法(DEM法)により燃料の充填状況を把握する解析等も実施しております。

